ごあいさつ
城北補聴器は東京都板橋区大山町と練馬区豊玉北に2店舗を構える認定補聴器専門店です。両店舗とも補聴器メーカーでの勤務経験もあり25年前後の補聴器業界キャリアがある認定補聴器技能者が常勤しています。
まだまだ認知度が低い聞こえや補聴器に関する情報や知識をご提供し、より豊かな生活をお過ごしいただけるようにサポートしております。
インターネット社会となりご自身でも色々な関連情報を得ることは可能な時代ですが、その情報が正しいのかはやはり判断しにくいかと思われます。そんな不安などを感じる方はどうぞお気軽にご相談ください。
<城北補聴器大山店>
<城北補聴器練馬店>
ご自身の聞こえ 意識していますか?
”耳の聞こえ(聴力)”は緩やかに変化するため、ご自身ではその変化に気付きにくい傾向があります。近年の年齢別統計では65歳になると難聴者の割合は急に増加し70代では約半数が難聴となり、80代以上では約8割を占めるという統計結果も出ています。つまり難聴は特別なことでは無く、多くの方に訪れる可能性が高い問題です。そういった背景を考えると、”聞こえ”に日常あまり意識しない状況では多くの方は徐々に聴力が低下していってもその状態に順応してしまい、生活の中でこれが普通だと思い込み、日常のコミュニケーションが取りづらくなってしまっていることに慣れてしまうことも少なくありません。そのため、自身では日常会話は聞こえていると感じるので気付くのが遅くなる傾向です。
また難聴は統計的には年齢別に出され、加齢によるものと思っている方も多いのですが、専門機関で適切な検査を行って現状を知ることが重要と言われています。実際は大きな音をどれだけ聞いたか?が大きな原因と言われ始めています。つまり日常生活で生まれてから、大きな音をどれだけ聞いたかの蓄積時間が問題となるので、日々の生活で大きな音をなるべく抑えることで聴力低下を遅らせるとも言われています。
一般的に多くの人が「難聴になっても大きな音で聞けば言葉が聞き取れる」と考えていますが、これは間違いです。「音が聞こえる」と「言葉が聞き取れる」は全く違う問題となります。そのため難聴者は「声は聞こえるけれど内容がはっきりしない」と感じることが多いのです。また、日常的によく使う言葉は何となく聞き取れ会話が成立しますが、実際は聞き取れているのではなく大体の想像で把握していることが多い傾向です。そのため、ご自身では聞こえの変化を感じにくいのですが、例えば 少しうるさい環境・初対面の相手・普段あまり使わない言葉が会話に出てきた、などの場合に想像での把握が難しくなり途端に会話が成立せず難聴に気づくことも多いようです。
ご自身の感覚だけでなく不安を感じた場合は医療機関などで聴力検査を受けることが大切です。
聞こえの目安
下記の項目に心当たりのある方は、耳鼻科の専門医の受診をお勧めします
最近、会話をしていても聞き返しが増えた。
テレビの音が大きくなったと家族に言われる。
3~4人で集まっての会話が聞き取りづらい。
小声で話されると近くでも聞き取れない。
病院や銀行などで、名前を呼ばれても気づかないことがある。
家族からも聞こえていないと指摘される。
玄関のチャイムや電話のベルが聞こえていないことがある。
周りがにぎやかな場所―では、聞き取りづらい。
言葉の明瞭度
言葉の明瞭度とは、言葉をどれだけ正確に聞き取れるかをあらわすものになります。
聞き取り難い・耳が遠い・難聴と自覚されていても、大きな声や音であれば聞こえると思っている方が多いですが、音を大きくしても言葉がハッキリ聞き取れるかは別の問題になります。
例えば、 ”わ” が ”わ” でなく ”あ” に聞こえてしまうなど。
個人差はかなり大きいですが難聴になってくると、音を大きくして聞いても違う言葉に聞こえてしまう部分が出始めてきます。そのため補聴器の効果を考える上ではこの言葉の明瞭度を測定することが重要です。
城北補聴器が選ばれる理由
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城北補聴器大山店
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休業日 :日曜日・祝日
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